移住するなら北海道がおすすめ! 北海道内の移住先6選

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「自然豊かな地域に住んでみたい」「慣れ親しんだ環境を離れて違う人生を過ごしたい」と思った方は、他の地方への移住がおすすめです。

移住におすすめな地域はたくさんありますが、今回は北海道にスポットライトを当てていこうと思います。

北海道の魅力・特徴はもちろん、おすすめの移住先などを徹底的に掘り下げていきますね!

 

北海道の魅力

北海道の魅力は言うまでもなく広大な大自然!知床や釧路湿原、大雪山国立公園など大自然に恵まれているのが特徴です。

移住するエリアによりますが、都会での生活に疲れた方にピッタリな環境が、北海道には凝縮されています。

ちなみに北海道は、「人気の移住先ランキング」でトップに立つほど人気があり、今日も高い支持を獲得。

また、地域によって異なる特色を持っており、さまざまな景色や食べ物を楽しめるのは北海道以外にないのかもしれません。

北海道の家賃

北海道の家賃は地区ごとに異なっているため、移住する地域を決める前に確認する必要があります。

このチャプターでは、北海道の主要地区の家賃を紹介しましょう。

ワンルーム・1K・1DKの家賃相場

エリア家賃相場
札幌市(平均)3.67万円
函館市3.98万円
小樽市4.03万円
旭川市4.81万円
室蘭市4.38万円
釧路市4.68万円
帯広市4.24万円
苫小牧市3.71万円
江別市3.29万円
千歳市4.52万円
出典:不動産・住宅情報サイトLIFULL HOME’S ※2024年1月時点

1LDK・2K・2DKの家賃相場

エリア家賃相場
札幌市(平均)5.29万円
函館市5.30万円
小樽市5.01万円
旭川市5.54万円
室蘭市5.82万円
釧路市6.18万円
帯広市記載なし
苫小牧市5.20万円
江別市4.80万円
千歳市記載なし
出典:不動産・住宅情報サイトLIFULL HOME’S ※2024年1月時点

2LDK・3K・3DKの家賃相場

エリア家賃相場
札幌市(平均)7.74万円
函館市6.04万円
小樽市6.14万円
旭川市5.82万円
室蘭市7.00万円
釧路市6.07万円
帯広市記載なし
苫小牧市5.86万円
江別市5.59万円
千歳市記載なし
出典:不動産・住宅情報サイトLIFULL HOME’S ※2024年1月時点

3LDK・4K・4DKの家賃相場

エリア家賃相場
札幌市(平均)10.8万円
函館市8.04万円
小樽市7.82万円
旭川市7.36万円
室蘭市記載なし
釧路市記載なし
帯広市記載なし
苫小牧市7.36万円
江別市記載なし
千歳市記載なし
出典:不動産・住宅情報サイトLIFULL HOME’S ※2024年1月時点

ちなみに札幌市は区によって家賃にばらつきがあったため、平均の値段を記載しました。

東京をはじめとする大都会に比べると、家賃が安価なのが魅力ですね。

北海道への移住のメリット・デメリット

「北海道への移住にメリットやデメリットがあるのか?」移住を検討している誰もが、疑問に抱くでしょう。

北海道への移住の、メリット・デメリットを見てきましょう。

メリット

・地域によるが、夏場は比較的暑くない

・おいしい食事が楽しめる

北海道で生活するうえでのメリットは、なんといっても夏の気候でしょう。

8月の札幌市や旭川市は30℃を超える真夏日が続くものの、下旬となれば25℃を下回ります。

釧路市に関しては20℃台前半を記録する日々が続き、クーラーが不要になるほどです。

もうひとつは食事、北海道では現地ならではのグルメが味わえます。

北海道3大ラーメン(札幌ラーメン、旭川ラーメン、函館ラーメン)を食べられることもあり、ラーマン好きにはたまりません。

また、北海道は「海の幸の宝庫」と言われていることから、海産物が安価で購入できるのもメリットです。

夏場の過ごしやすさ(地域にもよりますが)と食事に恵まれている点は、北海道生活のメリットであり、魅力でもあります。

デメリット

・寒さが苦手な人には不向き

・冬場は光熱費などの出費がかさむ

当然のことながら、冬場の北海道は圧倒的に気温が低く、最高気温0℃は日常茶飯事と言っても過言ではありません。

最低気温はなんとマイナス20℃前後になることもあるため、寒さに慣れていない(耐えられない)人にとってはストレスになる可能性も。

北海道の冬場に関連するもうひとつのデメリットは、光熱費などの出費が上昇することです。

冬場の北海道の生活には暖房やストーブといった、お部屋を暖める家電が欠かせません。

そのため電気の使用量が増え、電気代などが大幅に高くなるのです。

光熱費以外にも、カイロ、衣類(冬用のインナーなど)、さらに車の所有者に関してはスタッドレスタイヤでの出費が発生します。

北海道へ移住するならば、冬の寒さは当然のこと、冬場の出費を頭に入れておいてください。

北海道のおすすめ移住先6選

北海道の魅力と家賃、移住のメリット・デメリットを掘り下げたところで、本題である北海道のおすすめ移住先を紹介しましょう。

札幌市

札幌市は北海道最大の都市とあって、住みやすさに優れた街として人気です。

商業施設の多さに加え、公共交通機関、公共施設、医療機関などが充実しているため、生活で不便に感じることはないでしょう。

特に中央区は利便性が高く、北海道の住みやすさランキングでトップをキープしています。

最大のメリットは家賃の安さ、東京都内や大阪市内といった大都市に比べ、圧倒的に安くコストパフォーマンスが非常に優秀。

「移住先も都会暮らしがいい」と思っている方におすすめです!

移住支援金について

深川市

深川市の特徴は、食べ物や子育て、移住サポート制度などの充実度が高いところです。

食べ物に関しては、さくらんぼやリンゴなどの果物から、「ななつぼし」や「ゆめぴりか」といったお米まで勢揃い。

子育てに関するサポート制度も設けられており、「コウノトリ応援プラン」では妊娠届を出した時点で336,000円が交付されるというもの。

学童保育所付きの小学校が6校設けられているので、お子さまの成長につながる環境が揃っています。

札幌市までは電車で約1時間と、アクセスにも恵まれている深川市もおすすめですよ。

深川市への移住・定住のご案内

下川町

自然に包まれた環境で子育てをしたいご家庭におすすめなのが、道北に位置する下川町です。

面積の90%が森林に包まれ、澄んだ空気が住民に癒しと安らぎを与えます。

幼児センター保育料の引き下げや給食費助成などで、家計に優しい制度が設けられています。

自然と同様に移住制度も恵まれているのも特徴で、「ワンストップ相談窓口」では仕事から子育てまで幅広くサポート。

治安の良さもメリットで、ゆったりした移住生活を送りたい家庭にピッタリです。

下川町 移住交流サポートWEB

苫小牧市

北太平洋に面した苫小牧市は、自然と交通アクセスに恵まれた街として、人気の移住先のひとつとなっています。

自然豊かなスポットが多く、ウトナイ湖や高丘森林公園は気分をリフレッシュしたい時におすすめです。

鉄道でのアクセスも優れており、札幌への所要時間は約1時間、空の玄関口である新千歳空港へは、約30分で到着します。

もちろん移住支援制度もバッチリ!仕事や子育てに加え、医療なども手厚くサポートしてくれますよ。

苫小牧市公式ホームページ 移住について

旭川市

北海道第二の都市である旭川市も、都市機能と自然に優れた人気移住先のひとつです。

商業施設が多いだけでなく、教育、医療、福祉の施設が市内にたくさんあり、利便性の高さに定評があります。

暮らしだけでなく、建築業と製造業が盛んな街としても有名で、各地方のあらゆる産業をサポート。

就実の丘や上野ファームなどの緑豊かなスポットで、旭川の自然を満喫できるのも人気の理由です・

旭川市への移住を検討している方は「オンライン移住相談窓口」で、あなたが抱えている疑問を解決します。

利便性の高さと自然の豊かさが両立した旭川市で、素敵な移住生活を過ごしませんか?

旭川市移住情報

長沼町

最後に紹介する長沼町は、広大な緑が広がる田園文化都市として知られています。

街の面積の70%が畑や牧場となっており、メロンをはじめとする農作物がとても盛んです。

都市と農村の交流および相互理解を目的としたクリーン・ツーリズム特区の認定を受けているため、多くの人々が農業体験に訪れます。

自然豊かな町ですが、教育施設や医療・福祉施設が充実しているのもメリット。

移住検討者に向けた「移住計画ハンドブック」や、実際に話を聞きたい方に向けた「移住相談会」があるのはありがたいポイントです。

自然豊かな移住先は、長沼町がふさわしいと私は思います。

北海道へ移住して、新たな生活スタイルを確立しよう!

本記事では北海道の移住に関する情報や、移住におすすめなエリアをまとめてみました。

北海道の魅力はなんといっても大自然!他の地域では味わえない環境で新しい生活スタイルを確立しませんか?

農業にチャレンジしたり、自然に囲まれた環境でリモートワークに取り組んだりと、選択肢は無限大!

それではみなさん、素敵な北海道ライフを過ごしてくださいね。

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