仙石線にE131系が導入!いつ見られるのか解説 沿線おすすめスポットもご紹介

おすすめスポット

仙台市〜石巻市を走る仙石線は、宮城県民の足を支える重要な路線です。通勤・通学、さらに観光などで活用されています。

そんな仙石線で、新たにE131系が導入されることになりました。新しい車両によって地域の活性化が期待されます。

そんな中、

「E131系はいつみられるの?」
「仙石線を走るE131系に乗りたい」


などと思っている方もいるはず。

今回は仙石線のE131系の導入時期について解説しつつ、仙石線の沿線おすすめスポットを紹介します!

仙石線でE131系が見られるのはいつ?

仙石線でE131系を見られるのは、2025年の冬ごろとなりそうです(あくまで予定です)。

JR東日本東北本部の発表によると、4両編成のE131系を14本導入し、合計56両を新たに加わることになりました。

新しい車両により安全性と快適性が向上。防犯カメラが設置、非常通報装置の増設など、乗客の安全確保に力を入れています。

もちろん快適性もアップします。座席幅の拡大と、運行情報や乗換案内などを表示する大型ディスプレイの設置によって、快適な車内空間を実現。

2025年の冬には、仙石線を走るE131系が見られるでしょう。

あらためてE131系について振り返る

もともとE131系は関東郊外を走る車両で、主に宇都宮線や相模線などで活躍しています。

2021年から順次運用は始まり、地元住民にとっては欠かせない存在となっています。

車両には最新テクノロジーが満載。車内ディスプレイは当然のこと、フルカラーLED行先表示器、LED前照灯が取り入れられています。

車内でも快適に利用できる工夫がされています。座席はバケットシートが用いられており、快適な座り心地を実現。

車内端の車椅子・ベビーカー用のフリースペースと優先席はとてもわかりやすい色分けがされており、必要としている乗客への配慮がされているのが特徴です。

関東郊外を走り続けるE131系。これからは宮城県でも活躍されます。

仙石線の沿線おすすめスポット3選

最後はおまけとして、仙石線の沿線から近いおすすめスポットを3ヶ所紹介します。

仙石線を走るE131系に乗って、お出かけするのはいかがですか?

AER展望テラス

仙台駅周辺には魅力的なスポットがいくつかありますが、ここではAER展望テラスを紹介しましょう。

AERビルの31階にある展望スペースからは、一度見ると忘れられない仙台市内の街並みが見られます。

宮城県トップクラスの人気スポットですが、なんと入場無料!仙台駅を降りるのであれば、必ず訪れるべきスポットです。

仙台駅周辺を散策するならば、AER展望テラスは外せないでしょう。

松島

JR松島海岸駅から近い松島エリアも仙石線でのお出かけに欠かせません。

日本三景のひとつで、美しい海と260余りの島のコラボレーションが、あなたの心が揺さぶられます。

周辺には観光船や松島レトロ館、福浦橋などといった魅力的なスポットが盛りだくさん。ゆったりとしたお出かけがしたい方におすすめです。

石ノ森萬画館

宮城県出身の漫画家、石ノ森章太郎氏の作品や功績を紹介するミュージアムが、石ノ森萬画館です。

宇宙船のような外観が印象的ですが、館内では心の底から楽しめるコンテンツが盛りだくさん!

歴代仮面ライダーのマスクなどの多数の展示に加え、実際にマンガを書いてみるコーナーもあります。

石ノ森先生のファンはもちろん、仮面ライダーが好きなお子様を持つ家族連れは訪れるべきでしょう。

仙石線を走るE131系に乗ってお出かけしよう!

今回は仙石線で導入されるE131系について掘り下げてみました。

2025年の冬ごろに、仙石線を走るE131系の姿が見られます。宮城県内を駆け抜けるE131系に乗って、最後のチャプターで紹介した人気スポットへお出かけしませんか?

E131系に乗って、いろんな所に足を運んでみてくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました